【1】概要 ・西独Grundig社が制作し、同社のハイエンドシステムに採用されていた広帯域ツィータユを採用したアドオンツィーターシステムのペアです。 ・Grundig社は1950-70年代のドイツではTelefunkenなどと並ぶ著名オーディオメーカーでした。 ・出品のユニットは能率が高く、かつ中域まで無理なく再生できますので、フルレンジユニットシステムに追加しますと広帯域な素晴らしいジャーマンサウンドが楽しめると思います。 ・使用中のシステムに追加すると高域の周波数レンジが拡大するだけでなく指向性が改善されます。 ・特に、ビンテージのフルレンジユニットへの追加が効果が高いと思います。 ・ビンテージシステムが現代によみがえります。 ・音量調整用のアッテネータ付きですのでメインスピーカーとのレベル調整、部屋の特性に合わせた調整が容易です。 ・ツィータユニット以外のすべての部品は新品を採用しています。 【2】システム・ユニット仕様 ・型式：Grundig 7059/6 ・サイズ：外形＝128X176mm ・ローカットフィルター：2.2μファラッドのオーディオ専用メタライズドフィルムコンデンサ ・状態：良好。 【3】スタンド： ・サイズ：幅193ｍｍ、高さ150ｍｍ、奥行き165ｍｍ ・材質：15mm厚のムク上級グレードパインの集成材 ・外装：メディアムウォールナットオイル ・音量調整：アッテネータ付き ・接続方法：メインスピーカー入力、またはアンプの出力端子からケーブルを出し本システムの入力端子につなぐだけです。 【4】音： ・以下は主観ですのでご承知おきください。 ・高音は良く伸びており、かつ力強くさわやかな音。 ・フルレンジユニットに追加すると非常に見通しの良いサウンドになります。 ・指向性が改善され、軸を外れた位置でもさわやかな高音を得ることができます。 ・フルレンジとのつながりが抜群に良いです。 【5】測定結果 ・画像１０に示します。 ・非常にスムーズな特性です。 ・７KHz～18KHzの帯域を高能率で再生していることが分かります。 【6】ほか ・スタンドは含みません。 ・マンスリーNews https://geo80002002.livedoor.blog/archives/38463995.html